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シンガポールで働きたい人が知っておくべきこと

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東南アジアきっての先進国であり、多民族国家シンガポールで働きたいという日本人の若者は多いです。シンガポールに派遣される駐在員は、全体的にレベルが高く、その後欧米先進国などに派遣される予定の若手幹部であったり、エリートが集う場でもあります。

また、現地採用として働く場合も、比較的高いレベルが求められます。そんなシンガポールで働いてみたいと考えている方は、まずビザのことを知っておく必要がありますので、ここでご紹介したいと思います。

シンガポールで働くためには高学歴でないといけない!?

シンガポールのビザ発給要件は厳格化されている

皆さんは、シンガポールという国に対して、どんなイメージをお持ちでしょうか。とても綺麗で、東南アジアの中でもっとも先進的な国、多民族国家で様々な人がいる、観光産業も盛んというイメージでしょうか。

現に、シンガポールはアジアだけでなく世界の情報やモノ、人が動く主要な場所ですので、そこで働く各国から派遣されてきた人も、選りすぐりのエリートです。

また、自らシンガポールに飛び込む方も、英語や中国語を得意としている方が多く、レベルが高いと言えるでしょう。

そんなシンガポールですが、ビザの発給要件は東南アジアでもっとも厳格と言えます。

まず、本格的な就職の前にワーキングホリデーを利用する方もおられると思いますが、シンガポールのワーキングホリデービザを取得するためには、世界大学ランキング200位以内の大学に在籍(もしくは卒業)していなければなりません。

日本でいうと、東京大学をはじめとした旧帝国大学に加え、早稲田大学や慶応大学などの超一流大学のみです。

ワーキングホリデーですらここまで厳格化されていますので、就労ビザとなると、もっと厳格です。また、2017年1月から、ビザ発給に要する要件もさらに厳しくなりました。

シンガポールで働くことを考えた時は?

シンガポールでの就職を考えるなら、どこのエージェントが良いか

シンガポールで働くなら、シンガポールの求人に強いエージェントをうまく利用することがコツです。中でも30年のキャリアを持つJACリクルートメント・シンガポールは、圧倒的多数の求人と多くの成約率で業界トップと言えるでしょう。大手会計事務所や法律事務所などの事務系求人も多いので、専門性を活かしてスキルを磨きたい方や、女性にも人気です。

また、シンガポールのビジネスに特化しており、コラムなども充実しているAsia Xもお勧めです。こちらはエージェントというよりはビジネスサイトですので、このサイトからエージェントを閲覧することができます。中でもReeracoen Singaporeはネオキャリアの子会社ですので、ノウハウを持ってコンサルティングしてもらえます。

 <参考>【駐在/現地採用】シンガポールの求人を扱う転職エージェント

生活事情も知っておくべき!家賃が高すぎる?

EPを取得するための最低賃金が3,600S$ということですが、こちらは日本円にすると約30万円です。日本の20代後半女性が稼ぐ月収よりやや多めといったところでしょうか。

ですので、比較的リッチに思えますが、実際住んでみると物価の高さに驚く方も多いです。 特に高いのが家賃で、一人暮らしをしようとすると、最低でも東京23区内より高い場合もあります。

きちんとしたコンドミニアムに住もうとすると、20万円近くかかるので、ルームシェアなどをする方が多いようですが、集団生活が苦手な方はかなり大変でしょう。

また、お給料のほとんどを家賃に費やしてしまうと、食費などを削るしかなくなってしまいますので、物価はモノによっては非常に高いことを踏まえて、検討しましょう。

さいごに

シンガポールは、2010年に外国人労働者への過度な依存を止めるべく、ビザの発給要件を徐々に厳しくしています。

これは特に、シンガポール人の中間層に配慮した政策ですので、よほどの技能があるか、超名門大学を出ていないとEPビザを取ることは難しいと考えたほうが良いです。

もしS Passを取得できる場合でも、物価の高さを考慮して、それでも働けるかどうか、しっかり考えましょう。

現地採用の中でも貴重?インドで働けば他の国でも生きていける

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海外就職を考える方の大半は、東南アジアのフィリピンやシンガポールなど、英語が公用語として使われている国をまず検討するようです。次に、発展度合いが著しいベトナムなども人気で、特にホーチミン商業都市でもあるので人気です。ですが、アジア就職の中でもあまりインドを選ぶ人はいません。

ですが、インドで働いた経験を持っている人は概してタフでなんでもこなします。なぜインドで働くと、他の国でも生きていけるくらいタフになるのでしょうか?その理由を解説いたします。

最新インド就職事情!インド就職をする前に確認すべき点

インドで働く魅力とは?BRICsの1つで経済発展がすごい!

インドの経済成長は目覚ましいものがあり、なんとここ数年経済成長率はのきなみアップしており、GDPも7%台を維持するという躍進ぶりです。経済成長といえば、お隣の中国も素晴らしい発展を見せていますが、それでも6%台ですので、インドはまさに中国を抜いて飛ぶ鳥を落とす勢いとでも言えるでしょう。

では、インドではなぜそのような経済成長が続くのでしょうか?BRICsと呼ばれる発展中の国々では、製造業をメインとして、業績がアップしています。特に、中国は今や格安スマフォやタブレットなども簡単に手に入るほどです。また、ロシアはオイルマネーで経済を潤している点もありますし、日系メーカーの進出も多いです

ですが、インドの経済成長を支えているのは通信・IT関連です。インド人は数学に強いと言われますが、このおかげでプログラマーやエンジニアになる方が多く、近年はIT産業で経済が底上げされています。

インドで働く人の特徴は?どんなスキルがあるの?

まず、インドで働いている人の大半は日本の本社から派遣された駐在員が多いのですが、自らインドの日本現地法人などに就職した人は、いい意味でぶっ飛んでいると言われます。

他のアジアの国に滞在して働く方は「英語力をあげたい」「物価の差でリッチな生活がしてみたい」という考えをお持ちですが、インドで働こうとする方は、もともとがバックパッカーだったりします。世界中を旅してきたけど、もっと刺激が欲しいという方もいます。

彼らはとにかく体力があり、誰とでも仲良くなれるようなコミュニケーション能力を持っています。 そうでもしないと、ほぼ日本人のいないインドで暮らそう!とは思わないでしょう。また、起業するという方もいて、そう言った方はやはりITのスキルがあったり手に職があります。

インドで働いた人がタフな理由とは?

インドで働く日本人のほとんどが駐在員か起業家である!

先にも述べましたが、インドで働く日本人のほとんどは、日本から派遣されてきているいわゆる駐在員です。だいたい他の国の支店よりもこじんまりとしているので、駐在員の数も比較的少ないです。

一方、駐在員以外の方は自分で起業したりする方が多く、現地採用よりもその数は多いと言われています。 見ず知らずの土地、それも日本人がとても少ないインドで起業するくらいですから、タフさは目をみはるものがあります。

日本人顧客向けのBPOを展開するなど、やはり通信関係の仕事で起業する方が多いようです。自分で道を切り開いていくわけですので、社内のマニュアル整備からインド人を雇う場合まで、すべて何から何まで自分でしなくてはなりません。

また、生活も他の国に比べて買い物が便利だというわけでもないので、生活に関することはとにかく自分で試してみる!というタフな方が多いのです。

あらゆる面にて自分で耐えられる人のみがインドに残る

インド人は嘘をつかないと俗に言いますが、インドに旅行した人やインドで暮らしていた人がよくいうのが「しょっちゅう嘘をつかれた」ということです。

例えば道を聞いて、親切に教えてくれるかと思いきや全然ちがう方向を案内されたりします。これは別に悪意があるわけでなく、インド人的な感覚だと「何とかして教えてあげねば」となるので、結果的に知らないことを平気で言ってしまうそうです。

また、インド人はシャイと言われますが、なぜかインド人はよく日本人と写真を撮りたがります。パーソナルスペースが狭いのかもしれません。あまり日常的にハグなどをしない日本人からしたら、面食らってしまうでしょう。

そしてインド生活は「とにかくご飯がカレー」「日本人がいなくて寂しい」「交通が不便」「プライバシーがないのかうるさい」というマイナスな面もありますが、こうした発展途上のアジアならではの雑然とした環境に耐えられてこそ、ほかの国に移り住んだとき「なんて快適なんだ」と思えるくらいタフになるのです。

最後に

インド生活は想像以上に大変なものもありますが、だいたいそこで数年暮らしてからほかの国に行くと、全てが快適に思えるほどだそうです。そういう意味ではインドで暮らしてタフさを養ってみても良いかもしれません。また、起業するぞ!という意気込みのある方は、インドでワンチャンスを狙ってみてもいいでしょう。

フィリピンで働くのに必要な英語力、TOEICスコアはどれぐらい?

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日々発展を遂げる東南アジアの中でも、英語が公用語で国民の大半が流暢に英語を話せる国・フィリピンは、英語留学の場所としても大変人気です。

特に日本や韓国の若者は、フィリピン南部のセブ島に語学留学しています。多くの語学学校があり、そこで英語を習得して、そのままフィリピンで就労する方も少なくありません。

しかし、実際の所どのくらいの英語力があればいいのか、TOEICのスコアが武器となるのは何点くらいなのでしょうか。

フィリピンで働くために必要な英語力はどれくらい?

フィリピンで働く前のTOEICスコアは700点台が多い

フィリピンで働こうと思っている方の大半は、英語に自信のある方でしょう。全く英語に自信がない人はそういないと思います。

仕事をする以前に、衣食住を整えなければなりません。部屋を探して賃借し、電気代や水道代を自分で支払い、自活するということは、生活できるだけの英語ができなければいけません。

仕事となると、もちろん社内公用語として、英語を使っての会議やメールも日常茶飯事です。ですから、学生の頃より英語をしっかり学んできた方や、フィリピンを含めどこかで英語を学んできた方がフィリピン就職でさらなるブラッシュアップを図るのもわかります。

だいたい日常的に英語を使用する場合は、企業側は750点から800点あたりを目安として募集していますので、700点台の方が多いのも頷けます。ですので、最初にフィリピンで仕事をしたい人は、目安としては700くらいを目指しましょう。

実際はTOEICを受けたことのない人もいる!

TOEICはだいたいが非英語圏の人向けの英語テストです。ですから、TOEICを重視しているのはほぼ東アジアの人であり、特に韓国サムスンヒュンダイ、LGは900点以上の人を求めていることもあります。これは対外的に自国の製品を、欧米などを含めグローバルに展開するための政策の1つであります。

実際に非英語圏の欧米の学生はTOEICにさほど興味がない様子です。イギリスはTOEICよりIELTSやケンブリッジ英語検定(FCE/CAE/CPE)を重視していることもあります。そのようなこともあり、イギリスなどで勉強してきた方はTOEICを受けたことすらないという人もいます。 留学の時点では、ビジネス向けのTOEICよりもTOEFLを重視する大学も多いからです。留学経験がある場合は、そちらをアピールするのもアリです。

フィリピンで働く人の留学経験はどれくらい?

TOEICスコアが高い人は欧米での英語留学の経験がある

TOEICスコアが高い人は、フィリピンよりもアメリカやイギリスなどの欧米圏への留学が多いようです。 フィリピンでは英語も公用語の1つですが、あくまで公用語であって、現地の方が日常生活で話しているのはタガログ語やセブアノ語などです。

国語として制定されているタガログ語(フィリピノ語)は、語彙数などが圧倒的に少ないので、小学校からは国語以外の授業を英語でやらざるをえないという理由もあります。

ですので、フィリピンの方は、英語は話すことはできますが、もちろんタガログ語などの方が得なのです。 しかしアメリカやイギリスだと、圧倒的主流は英語です。英語を母国語としている人の割合が東南アジアに比べて多いので、英語に触れる機会もそれだけ増えます。

またTOEICのリスニング試験に出される英語は、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどの英語ですので、これらの国で学んできた方が高得点を取るのは必然の結果とも言えます。

フィリピン留学は英語初心者向け!

フィリピン留学は費用も安いこともあり、日本や韓国からの留学生がとても多いです。地理的にも遠くなく、物価も安いので、イギリスなどに留学に行くよりも大変手軽です。

ですから、特に若い韓国の大学生などは、欧米圏へ留学する前に、フィリピンで鍛えておくようです。最初からアメリカやイギリスに行って挫折するよりも、基礎を磨いてから行くというのが鉄則のようです。

ですから、TOEICの点数も700や800ある人ばかりとは限りません。日本人の方ですと、フィリピンの語学学校に来ている方はTOEICでいうと600点に満たない方もいます。

しかし、就職するにはやはり最低でも700はないと意思疎通がうまくいきませんので、100点から200点あげる必要があります。読解問題とリスニング問題でそれぞれ50点ずつか100点ずつあげることができれば、履歴書に書けるスコアになるでしょう。

まとめ

フィリピンで働く際は、欧米ほどの英語力は求められません。大事なのはコミュニケーション能力の高さです。

しかし、そのコミュニケーションをする上で必要となるのが英語というツールですので、業務に支障が出ないくらいは取っておきたいものです。

ですので、英語で情報収集ができ、返答ができるという点ではやはり700から750あれば良いでしょう。もし850から900を取れれば、英語にはほぼ支障がないと思われますので、業務の内容に注力しましょう。

TOEIC500点台から叶えるフィリピン就職

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海外就職できる人は、最初からTOEICのスコアが800や900以上ある人でないと無理だと思っていませんか。

実は、TOEICのスコアを短期間であげて、フィリピンでの就職を可能にする方法があります。

フィリピン就職では英語は必須のスキルですが、どうすれば英語が上達するのでしょうか。ここでは、スコアが500でもフィリピン就職を叶えるための方法をお伝えします。

TOEICスコアを200点あげるにはどうしたらいい?

海外で働くなら700点は欲しいところ!

TOEICのスコアは、日本で就職活動をする際でも、500点台だと履歴書に書かないほうが良いと言われています。これは、500点台だと英語がうまいというよりも逆に下手であることをアピールしてしまうことになってしまうからなのです。

実際に、企業が求めているのは国内の日系企業でも600点台、外資系ですと700点台以上となります。では、フィリピンで就職する際はどのくらいが目安なのでしょうか。

フィリピンで語学留学を終えて、そのまま就職した人などは、TOEICの点数も高いです。日系企業に勤務している人でも、700点や800点以上の人は結構います。

日系企業といえど、社内公用語は英語ですので、英語で読み書きや会話ができなくてはいけません。 その最低点数がおよそ700点なので、後200点アップを目指しましょう。

リスニングとリーディングに役立つサイトやアプリ

テキストだけでは飽きてしまうという方や、もっと楽しみながら英語を勉強したいという方のために、英語の勉強にもなるサイトやアプリを選んでみました。

Japan Times ST(http://st.japantimes.co.jp)は、英字新聞であるJapan Timesによる英語の学習サイトです。英語の記事と、それに対応した日本語訳がついていますので、様々なニュースを読みながら単語力がアップします。英語のエッセイなどもあるので、読み物としても面白いです。

語彙力をアップさせたい方にはTalk English.com(http://www.talkenglish.com)もおすすめです。English vocabularyや、English Grammarのコンテンツが充実しています。実践的な英語が学べますので、おすすめです。

手軽に使えるアプリでは、現役東大生が編み出した勉強法を取り入れた英単語アプリmikan(http://app-liv.jp/920856839/)がおすすめです。知っている単語と知らない単語を左右に振り分けてくだけのシンプルさが、ゲーム感覚で楽しみながら身につきます。音声も付いているので、目と耳でリンクさせることも可能です。どんどん単語を学んでいきましょう。スマートフォンでできるので、いつでもどこでも手軽に勉強できるのが利点です。

フィリピンで学びながらスキルを身につける!

勉強しながら働くインターンを活用

海外に行くのにはたくさんのお金が必要になるのも本当のことですが、実はインターンシップで、ほぼタダ同然で行くことができることをご存知でしょうか。

フィリピンにもインターンシップを提供している会社がたくさんあります。セブターン(http://intern-college.com)では、主にフィリピンのセブ島で経験できるインターンを紹介しています。 英語を学びながら、営業やマーケティングなど社会人に必要なスキルも身につけられますので、一石二鳥です。会社によっては、住居費なども無料のところがあります。 語学力はもちろんのこと、社会に出て必要となるスキルを身につけられますので、留学資金の調達が難しい人や、いますぐスキルを身につけたい方にはうってつけだと思います。

PILIP(http://www.pilip.com/intern/)ではセブだけでなく、マニラのインターン情報もあります。もしマニラで働きたいという方は、こちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。 学生向けのものから、女性限定の完全実務のインターンなど様々なものがあります。自分にぴったりのものをぜひ探してみてください。

就職しても勉強は続けることが大切

努力の甲斐あって、TOEICの点数が飛躍的に伸びた後も、勉強は必要不可欠です。言葉というものは、使わないと忘れていってしまうものだからです。 毎日少しずつでもいいので、英文を読んだり聞いたりすることが必要でしょう。

日々同じ業務をこなしていると、必要最低限の単語や言い回ししか使わなくなってくるので、伸びなくなってきます。 ある一定のところから、英語力が伸びなくなるのは、努力をそこでやめてしまうからなのです。

せっかく海外就職するのなら、帰国しても十分アピールに使えるだけのハイレベルな英語力を身につけておいたほうが良いでしょう。

海外にいたのに、英語が下手だと思われると何をしてきたのかと思われてしまいます。毎日の継続こそ、語学上達の鍵なのです。

まとめ

今のTOEICの点数が500点でも、諦めないでください。まだまだ伸ばせるチャンスがあります。

もちろん、授業を受けたりなんとなくニュースを読んでいるだけでは、英語力は伸びませんが、インターンなどを活用して、否が応でも自分から積極的に英語を使わざるをえない環境に身を置くと、英語力は伸びてきます。

特にリスニングで点数を取るためには、毎日音に慣れるようにしましょう。

日本人が海外で働く意味とメリット

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近年、製造業をメインに中国や東南アジアへの日系企業の進出が目立っています。人件費や土地の安さが魅力であり、大きな工場を構えているところも多数あります。またそういった製造業と取引をする商社や物流会社、保険会社なども進出しています。

そこで、なぜ、そういった場所で駐在員や現地採用の日本人が必要なのか。また、日本人が海外で働くことで得られるメリットとは何なのかを見ていきたいと思います。

日本人でしかできない仕事をするために海外へ行く

取引相手が日本人の場合に礼節を持って対応するため

これは主に大手企業よりも、中小企業の方が多いケースであるが、駐在員といえど、別に英語が堪能であるわけでなく、たまたま選ばれてしまったために日本を出て駐在員をしているケースが多いです。

そういった日本人の駐在員の方は、やはり日本式のビジネスに慣れているので、いきなり現地人のスタッフが営業に来ても対応に困るということが多い。

特に製造業などの幹部社員がそうである。日常生活のほとんどを日本語で過ごしている方もいるくらいである。 そうした中で、取引先の商社や保険会社、物流会社の担当者が日本人であることで、ある意味「安心感を買える」のである。

別に現地人スタッフだからよくないというわけではないが、やはり同じ母国語を操り、日本人としてわきまえておくべきマナーを身につけている方が担当者だと心強いということです。そういった点で、日本人はなくてはならない存在なのである。

おもてなしの精神を現地スタッフに教えることの意味

日系企業の大半では、現地人スタッフ同士でもお互いの名前を「さん」付けで呼んだり、社内でも日本風のビジネスを教えていることが多い。日本語が話せるスタッフもいることが多く、現地採用者などには、日本語のできるスタッフの教育なども任されることがある。

正しい敬語の使い方や、どういったときに謝った方が良いのか、日本式のビジネスを教えることで、日本人社員の人手が足りなくなったときのための対応ができるようにしておきます。

特におもてなしの精神は、日本を象徴するものである。お客様に対して感謝の心を忘れない姿勢を伝える意味で、日本人社員はなくてはならない存在です。

なぜならほぼ発展途上の国では、対価に見合うだけの仕事をしているかどうかも怪しいだけでなく、ずさんな連絡や報告もあるからです。こまめなアフターケアのできる日本人の心がけを教え、その地の経済発展に寄与する意味でも重要な役割を担っていると言えます。

日本人が海外で働くことで得られるメリット

どんな逆境にも強くなる!帰国後の選択肢が増える

日本人が海外で働くことは、今や特に珍しいものではないが、島国である日本の人々とヨーロッパなどを比べると人的流動性は明らかに日本人の方が少ない。

島国である日本を飛び出して働くのは、会社命令で行くことになった駐在員や自分で現地採用になることを決めたものが大半です。 日帰りでの出張でも国境を越えることがある欧米に比べれば、日本人はまだまだ内部に留まっていると言える。

そんな日本人が、海外に出れば他の日本人より圧倒的な差をつけることができます。 グローバル感覚というと、英語が話せて多角的な視点で物事を考えられる人間というイメージがあるが、実際、語学力よりも状況適応能力に強くなれることの方がアピールポイントになるのです。

海外では日本では予測し得ない事態も起こる。平気で渋滞のせいで荷物が届きませんということもあるし、言い訳にしか聞こえない理由で取引を中断させようとする邪魔も入ることがある。そう言った事例に対処していくことでタフになれるという点が、最も魅力であると言えます。

さすが海外で働いてきただけある、と人事担当者に思ってもらえることこそ、海外で働いてきた意味の証である。

日本という母国を客観視できるようになる

日本にいると、やはり日本の良い点も悪い点もあまり客観視できないが、国外に出ることによって日本という母国のことを客観的に見ることができます。

良い点も悪い点も含めてみることができるだけでなく、日本が今後解決しなければいけない問題を発見することができます。

海外でビジネスをする上で、日本人が他国に人間に負けそうになる原因や敗因などを考えられるのは、海外で働いているからこそ身につく感覚だと言えよう。

積極性の問題、価格競争の問題、そして売り込みやセールスプロモーションの巧妙さなどがあります。 そう言ったソフト面やハード面の強さや弱さを客観的に見られるのは海外で働いてこそ身に付くものです。

まとめ

今から海外で働きたいと思っている方には、ぜひとも挑戦していただいて、「海外における日本人の位置」を認識してもらいたいと思います。

さまざまな国の人間があらゆる場所で働いているが、先人たちの偉業もあってか、たいていの国では日本人は歓迎されている。 その期待を背負って、日本人らしく思いやりのある振る舞いをすることで、ビジネスにおいても一目置かれることでしょう。

なぜ若者は海外で働くのか?本当の理由とは

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近年、海外で就職したり転職する若者が増えています。彼らの多くは20代から30代前半で、様々なバックグラウンドを持っていますが、未踏の地にスーツケース1つ で飛び込む人も少なくありません。

なぜ彼らは、海外で働くことを決めたのでしょうか。海外で働く魅力や、彼らの本当の目的や理由に迫ります。

鬱屈した日本社会から抜け出したい若者が増えている

過労・残業のない国で自由に生きる

最近、特に過労による死亡などが取りざたされるようになりましたが、以前から日本社会は過労死や残業代の未払いといった問題の多い国です。

入社説明会では、残業などほぼないと聞いていたのに、実際は長時間労働を強いられるなど、過酷な現状が待っています。

しかし、仕事を辞めて新しい職にありつけるかというと、全員がそういうわけにはいきません。転職のチャンスを伺いつつも、逃しているのが現実です。

けれども、一念発起して日本から飛び出してまえば、学歴や日本のタテ社会から抜け出すことができます。

誰も自分の事を知らない土地で、ゆっくり暮らしたい。そう思って東南アジアなどに訪れる方は多いです。残業するということは、パフォーマンスが悪いということなので、海外では能力のない人とみなされます。

ですので、日本が美徳としている残業を進んで行う人など、ほとんどいません。 繁忙期くらいで、あとは皆さっさと帰り、家族や友人との時間を大切にします。

そのような海外へ行って、自分の時間を持ち、自由に生きたいと思う若者はこぞって海外就職を目指すのです。

とにかく日本から出たい人々と実態

そうしてとにかく日本から出たいがために、海外へ行った人はどのような生活をしているのでしょうか。

これは大きく2つのタイプに分かれます。まず、完全にローカライズしていて、そこで骨をうずめる覚悟のパターンと、いつかは帰国することをぼんやりと考えていて、日本人同士でつるみがちなパターンです。

前者の場合、職を変えてもその国に残ったり、または新たに違う国へ行くこともありますが、基本的に自分の拠点は海外であるという認識で働いています。

一方の後者は、なんとなく日本から出てきたものの、いつかは帰国すると考えているので、つい日本人同士で集まりがちになり、現地の生活に馴染めない人が多いように思います。

とにかく日本から出たはいいものの、その先どうするのか。そこまで考えて行動しなければ、せっかく海外に来た意味も薄れてしまいます。

海外に行く本当の理由は就職難でもある

日本で思うような内定が得られなくても、海外ならチャンスがある

数年前より雇用状況は改善されましたが、それでもまだ若者にとっては雇用の機会が少ないと言えます。正社員として働く方は、女性では善労働人口の半数にも満たない状況です。

このような状況で働いていると、ずっとこのまま低賃金で働き、何も満喫できないまま人生が終わるのだろうかという疑問も生まれるでしょう。

海外就職をする人の中でも女性は特に積極的です。海外では、女性でも男性と変わらないポジションにつけますし、自分の時間もしっかり持てます。

一度海外就職をしてしまうと、なかなか帰国しないのは女性に多いでしょう。現地の方と結婚したりして、その場にとどまる方もいます。

日本では就職活動がうまくいかなくても、海外ではトントン拍子で選考が進むことがあるので、就職難から海外を選ぶという方も少なくありません。

海外で働いた経験は武器になるのか

海外で働くということは、島国で生まれ育った日本人にとってはまだまだ珍しい体験です。多くの方は日本語のみで生活し、必要に迫られない限りは英語やその他外国語を使って仕事をしません。今でも圧倒的にモノリンガルで生きていける世界です。

ですので、外国語ができると未だにものすごく重宝されます。通訳や翻訳では英語はすでに需要と供給が十分であり、むしろ過度の供給がありますが、中国語などはまだまだ需要があります。

日本に来る中国・台湾のお客様は多く、中国語ができれば重宝されるでしょう。 また、その他外国語の能力や、コミュニケーションスキルなどは外国の企業と取引する会社では必要とされます。

少なくとも海外で培った語学力や、対人スキルは日本に戻っても必要とされます。他の方にない武器として、重宝されるでしょう。

まとめ

今回は若い方がなぜ海外へ行くのかという理由を、雇用状況などに基づいてお話しましたが、やはり心理的な側面も大いに影響していると思います。

ずっと燻ったままで終わりたくないという野心家な方や、とにかく日本社会に嫌気がさしたという方も多いです。

しかし、マイナスな理由で海外へ行っても、日本人同士で行動してばかりだとメリットはあまりありません。海外へ行く理由は、もっとポジティブであるべきだと考えます。

営業職の経験を活かして海外で働く

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今までのキャリアを活かして海外で働きたいという方の中には、現役の営業職の方もおられるでしょう。 保険の外交員や銀行などの金融関係では、資格が必要とされることがあります。

しかし、営業職のほとんどは資格を必要としないものです。どちらかといえば、資格よりも経験やコミュニケーションスキルが要求されます。

今まで営業職をしてきたけれども、もっと責任感のあるポストに就きたいという方や、語学力を磨くために海外へ渡りたいという方は、海外でも営業職にチャレンジしてみるといいでしょう。

そこで今回は、なぜ営業職が海外就職で有利に働くかを紹介したいと思います。

フットワークの軽さが命!どこでも通用する営業職の経験

営業職はサービス業でもある!お客様の立場で考えられる営業職

今現在も営業職をしている方は、会社によって多少は違うと思いますが、業務の大半がお客様のところへ通うことと、見積書などを作ることだと思います。

見積書の作成、会議の資料のまとめなど事務的な仕事もありますが、やはりメインはお客様のもとへ行くことです。

既存のお客様に対しては、扱っている商品やサービスの紹介や期限の通知を行っていると思いますが、既存のお客様だけではライバル企業に負けてしまうので、新規案件をいかに獲得するかが重要です。

紹介してもらうこともあれば、飛び込みで営業をかけてきた方もおられるでしょうが、常にお客様に対して「価値ある提案をしているか」を問いかけてきたはずです。

営業職の方は、法人相手でも個人相手でもお客様に最高のサービスを提供できるようにメールや電話の対応も丁寧にしていることと思います。

つまり、いつもお客様の立場で考えることができている人が、多いでしょう。裏方の仕事よりも、圧倒的にお客様に接している職種ですので、相手の目線で物事を考える能力が養われているのです。

この能力は海外において、時に「さすが日本人は丁寧だ」と言ってもらえることがありますので、活かせるスキルと言えるでしょう。

人と会うことが好きな人は適応能力も早い

営業職の方はすぐに名刺がなくなるほど、たくさんの方に出会ってきたはずです。名刺の裏に特徴などを書いて、必死にお得意様を覚えようと努力してきた方もいるでしょう。

もともと人と会って話をすることが好きな方は、営業職に適していますし、海外で初めて仕事をすることになっても、楽しんで仕事ができるでしょう。

海外に赴任されている日本人の方は、営業職の方との雑談も楽しみにしている方もおられます。同じ日本人同士、頑張っていこうという結束力も生まれこともあります。また、人と会うことが好きな方は、現地のスタッフともすぐに仲良くなれるでしょう。

会社は仕事をする場所ですが、日本よりも人材を大切にしています。 プライベートの時間もしっかり持ちますが、社員旅行などで大盛り上がりすることも多いです。日系企業の大半は、今もう日本では少なくなった社員旅行を盛大に行うところも多いです。  

営業職を支える営業事務の方や、日頃はあまり接点のない人事や経理の方とも打ち解けられます。人と会って話すことが好きな方は、社内でも溶け込むのは上手いので、立ち回りがうまく仕事で分からないことがあっても周りが助けてくれます。相互に助けあえる体勢を築きやすいとも言えますので、十分な強みになりえます。

営業職の経験を活かして他の職種に就く

一流ホテルのフロントや旅行会社のガイドなども向いている

今は営業をしているけれども、海外では違う仕事をしてみたいという方もおられるでしょう。これを機にキャリアを方向転換する方もおられると思いますが、営業の経験が活きるのは、営業職だけではありません。

先にも述べましたが、営業職の経験がある方は、お客様の立場で物事を考えられますので、サービス業に向いています。

一流のサービスを学ぼうと思ったら、海外の一流ホテルで働いてみるという手もあります。日本で培ったおもてなしの精神と、一流ホテルで教えられるビジネスマナーでお客様を前にすることで、より質の高いサービスが提供できるようになるでしょう。

旅行会社では、主に日本人のツアー客を対応することになります。大勢の人を統率するのは大変ですが、お客様全員が楽しんでもらえるような気配りができることや、笑顔で対応できるという営業職で養われたスキルは活躍します。

たくさんの方を相手にしてきた人だからこそ、どんな人に出会っても大丈夫だという自信にも繋がるでしょう。

営業事務として営業職をアシストする

営業職を経験してきた方だからこそ分かる仕事が、営業事務です。営業事務の方は、営業職の方が獲得してきた案件について、請求書や見積書のひな形を作ったりするサポート役ですが、時にすれ違いが起きてしまうこともあります。仕事のやり方、伝え方でトラブルになることも少なくないでしょう。

しかし逆に考えてみると、営業職をやってきたからこそ、背後にいる支えてくれる人たちの存在を痛感していると思います。いつまでに、何を仕上げるべきか、どうしたら営業職の方が仕事をしやすくなるか、考えることができるのは営業職を経験してきたからこそ分かるものです。

営業職の方は社外のお客様を相手に仕事をしていますが、営業事務の方は社内の業務が円滑に進むように、営業の方を相手にしているのです。相手のことを一番知っているからこそ、何が求められるのか察知できると言えます。

さいごに

海外で働きたい方の中でも、営業職の経験を活かしたいという方は、ぜひ今まで培ってきたコミュニケーションスキルを存分にアピールしてください。そのコミュニケーションスキルは、海外で積極的に動くために必須の能力です。

日本人のお客様だけでなく、社内の人間関係をうまく構築するためにも欠かせないものです。営業職の方で、特に資格がないという方は、経験値をアピールしましょう。

今後も営業職を続けたい方、方向転換したい方のどちらにも共通して活かせるのが、お客様の事をどれだけ考えているかです。 企業に応募する際は、今までの経験を数的に表しつつ、喜ばれたエピソードを描くと通過しやすいです。